科学技術を担う多様な人材の育成と活躍促進を図る為に現在国策として進む多くの取り組みの中で、高校レベルでの次世代人材育成の戦略的な活動が、このSSHです。 SSHでは科学技術、理科、数学に重点を置き、そのカリキュラムの開発と実施、そのなかから独立性、創造性を高める指導方法、教材を見つけ出そうと各指定校がさまざまな試みを行っています。 その試みは日本国内だけでなく、すでに海外へと進んでおり、多くの指定校が海外での成果を報告しているのは周知のとおりです。 この海外での試みは生徒たちの力と、学校、先生方のサポートと熱意が絡み合い、少しでも大きな成果を得るべく奮闘する先生方の問い合わせが年々増えております。 そのような先生方と一緒に作り上げる海外教育プログラムは多くの学校から定評をいただいております。 子供たちへ求めるものをぜひお聞かせください。 先生方の希望を少しでも現実にできるように、現地の声を交えながら、いろいろとお話しをさせていただければ幸いです。
プログラム例
SSHと並び多くの学校の注目を集めているのが、SGH。 SGHは教育再生実行会議の中で打ち出された、グローバルリーダー育成を目的とした先進的な高校を指定したものです。 学力向上路線への切り替えを機に設定されたSELHiは、その象徴として英語教育の発展にその存在感をアピールしましたが、その事業も事実上終了してしまいます。 今の日本では誰もが暗示にかけられたように英語を習得することが当たり前となってきた中で、英語を目的としたSELHiでは限界が見えてしまいました。 SGHはその身に付けた英語で何ができるかに焦点をあてたもので、道具としての英語を使う機会を拡大し、幅広い教養や問題解決能力を身に付ける。 そしてそれらを持って、リーダーとしての在り方、それもグローバルな規模でのリーダーを育成することを目的としています。 英会話だけではすでに不十分と考えられるようになった今、それ以外の能力をも使い何かを成し遂げなくてはいけないとてもハードルが高いのがこのSGH事業なのです。 SSHはそのプログラムの設定範囲が特定されてきた一面がある中で、このSGHはその垣根が低く、どんなことでもやってみよう、体験してみようといったカラーが強くあり、多くの学校が体験型、参加型のプログラムを求めているように感じます。 しかし、いまだそのスタイルは確立されていません。 SGHのプログラムとして、できること、やってみたいこと、過去の事例なども参考にしながら、新しい形を見つけてはいかがでしょうか?
プログラム例
お取扱い学校様 (順不同)
横浜市立横浜商業高等学校
横浜サイエンスフロンティア高等学校 福井県立若狭高等学校 群馬県立太田高等学校 茨城県立土浦第一高等学校 神奈川県立湘南高等学校 福岡県立会津高等学校 兵庫県立加古川東高等学校 福岡県立嘉穂高等学校 滋賀県立彦根東高等学校 |
龍谷大学
福岡県立東筑高校 開智未来高等学校 京都市立堀川高等学校 福岡県立明善高等学校 神奈川学園高等学校 岐阜県立岐阜高等学校 福岡県立小倉高等学校 西南学院高等学校 埼玉県立不動岡高等学校 |
私立同志社国際高等学校
渋谷教育学園中学高等学校 石川県立金沢泉丘高等学校 函館ラサール高等学校 筑波大学付属中学校 西大和学園高等学校 東山高等学校 開智高等学校 兵県立明石北高等学校 東京都高校生派遣事業 |